人材コーディネーター 青木 明日紀/2023年入社

   

「“経験ゼロ”の方が、ここで自信をつけて働いていく姿に、私も勇気をもらいます。」

自社採用とキャリア支援の両立を担う人材コーディネーター

プロフィール

青木 明日紀(あおき あすき)
人材コーディネーター(自社採用担当・キャリア支援)
2023年6月入社|新潟県出身

保険の訪問販売職で成果を上げながらも、還元率の低さに疑問を抱き転職を決意。
20代で2度の転職経験があり、転職活動は難航したものの、「人の“これから”に寄り添える仕事がしたい」という想いから当社に入社。
現在は、自社採用とキャリア支援の両軸を担い、求職者の可能性と真摯に向き合っている。

「過去」ではなく、「これから」を信じてくれたから決断できた。

転職を考えたきっかけは、前職の保険営業で成果を出しても報酬に反映されにくく、「数字だけを追い続けていて、この先に成長があるのか?」と感じたことでした。

とはいえ、20代で2回目の転職。
「またすぐ辞めるのでは?」という不安を持たれるのでは…と感じ、就職活動は苦戦続きでした。

そんな中で出会ったのが、今の会社です。
面談では、私のこれまでのキャリアではなく、「今後どんなことに挑戦していきたいか」を一緒に考えてくれました。
「このポジションからスタートしてみてはどうか?」と道筋を示してくれたことが決め手になり、入社を決めました。

採用担当として、毎月さまざまな人生に出会っています。

今は自社の採用担当として、多くの方と面談を重ねています。
とくに心に残っているのが、「社会人経験がなく、夜職しかやったことがない」という20代女性の応募者の方。
履歴書の空白を気にされていましたが、話を丁寧に聞いていくと、売上管理・接客力・コミュニケーション能力など、あらゆる力を自然に発揮されていました。

「頑張ってきたことを、ちゃんと“仕事”として見てもらえたのは初めてでした」
と話してくださったその言葉が、今でも私の原動力になっています。

関西から応募してくれた男性が、今ではリモートで活躍中。

もうひとり、関西圏にお住まいの20代男性の応募者も印象的でした。
「地元から出られないけれど、挑戦したい」という想いを抱えていた彼。
正社員経験がなく、東京の企業への応募はハードルが高いと思っていたそうです。

当社ではリモートワークや柔軟な研修制度が整っていたため、「場所に関係なくチャレンジできる環境がある」ことをお伝えし、応募を後押ししました。

その後、無事に入社され、現在は関西にいながら営業職として活躍中です。
「地方にいても働ける可能性があると知れたのが、何より嬉しかった」と話してくれました。

面接は、「あなたのこれからを一緒に考える時間」。

私自身、過去に悩んでいたからこそ思うのですが、転職って「何をしたいか」が明確じゃなくても、まずは誰かと話してみることが大事なんだと思います。

だから面談では、スキルや条件だけでなく、「どんな風に働いていきたいか」「何に不安を感じているか」といった対話を大切にしています。

必要なのは、完璧な経験ではなく、“前に進みたいという気持ち”。
その小さな一歩に、私は全力で寄り添いたいと思っています。

最後に、これから出会うあなたへ。

「どこにも受からない」「経歴に自信がない」「何を頑張ればいいかわからない」
そんな風に悩んでいる方こそ、ぜひ一度お話させてください。

あなたの「これから」を一緒に考えられること、楽しみにしています。

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